1995年06月23日

6月23日 遥かなるキプロスへの船旅

◆船に乗る前に

 8時起床。8時40分朝食。船に乗るので、ナプキンやジャムといったものをお持ち帰りする。役に立つんだなぁこういうものが。部屋に戻って、船ではお風呂に入れないだろうから、今のうちにお風呂に入る。

 そしてもう一度しっかり荷物を詰めて、11時チェックアウト。荷物を預かってもらって、スーパーで船用の食料を仕入れる。ついでに郵便局に行って、昨日書いた手紙を出す。これで準備万端。もう1ヶ月も船で渡り歩く旅を続けているので、旅の準備にも慣れてきた。

 次にニューマーケットの土産物屋で、念願の数珠を買う。なんで数珠かというと、ギリシャのおじさんはどういうわけだか、みんな手に手に数珠を持って、チャキチャキいわせているのだ。

 チャキチャキという状態を、言葉で説明するのは難しいのだが、まず数珠の端を持ち、もう一方の先端を持っている手の甲側へ勢いよく振る。手の甲側に行ったら、また勢いよく降り、手のひらでキャッチするのだ。数珠を持っていない場合は、車のキーをチャキチャキいわしている。手持ち無沙汰解消みたいだけど、みんながみんなしているのは、なかなか壮観な眺め。

 それを見ていて、私たちも真似がしたくなってしまったのだ。自分たち用に買ったお数珠はなかなか素敵で満足満足。早速おじさんみたいに、かっこよくチャキチャキできるように練習しなきゃ。(^o^)丿

 一旦ホテルに戻ってロビーで休憩。日陰でいい風が入ってきて、とってもいい気持ち。連れは昨日書けなかったので、今のうちにせっせと絵葉書を書く。13時30分もう一度郵便局によって葉書を出す。帰りにいつものおいしいパン屋さんで、お昼を仕入れる。

 ここのピザは絶品なので、最後にもう一度食べる。毎日、たくさんの種類を食べ比べたかったので、お互いが頼んだパンを半分こしていたが、今日のこのピザが余りにおいしくて、ついつい食べてすぎてしまった。「あー食べ過ぎ。」と連れのクレームが付いた。ごめんなさい。だっておいしかったんだもの。


◆いざ乗船!!

 14時15分ホテル出発。14時40分港につく。もうパスポートコントロールが始まっている。団体さんにもみくちゃにされながら、出国手続きをやっと済ませ、15時10分船に乗り込む。今度の船は、ニソスキプロスというキプロス船籍の船だ。船内でキプロスの入国手続きをする。一度に出国も入国もしたのは初めてだし、もちろん船でしたのも初めてだ。

 手続きが済んで船室に案内される。私たちの部屋は206号室。一番船底の狭い狭い2段ベッドでいっぱいになっている部屋だ。タイタニックだったら、絶対死んでるなぁって感じ。まぁそれでも部屋には洗面台とロッカーがついているので、よしとするか。とりあえず荷物を置いて、船内探検にレッツゴー。一応これでも部屋には鍵がかかるので、貴重品さえ持っていれば二人で一緒に行動できるが嬉しい。

 デッキは少し寒かったので船内のバーで一服。16時出港。部屋に上着を取りに行ってデッキに出る。おやつに干しイチジクを食べたりして、デッキでのんびり。そのうち例のよい止め薬の効き目が現れて、眠くてどうしようもなくなってきたので、15時30分キャビンに降りる。

 しかし、どうしてもサンセットだけは見逃せない。だって全天候ですべて周りが水平線なんていう状況、生まれて初めてなんだもの。それも地中海に沈む夕日なのだ!見逃せるわけがない!連れにぜったぁい起こしに来てねと頼んで、18時30分本格的に寝る。19時45分連れが起こしに来てくれた。強烈ピーの酔い止め薬のお陰で意識は朦朧としているが、そんなことはかまってられない。むくっと起きて、ついでにディナーの用意もしてデッキに上がる。


◆水平線に沈む夕日

 20時25分。水平線に日が沈む。すごいすごいすごすぎる〜。(>_<)これが海に沈む太陽なんだぁ。感動…。日が沈むにつれ、空は東から西へ夜のカーテンが引かれるようにだんだん暗くなっていく。まるで後ろから夜が追いかけてくるようだ。そして夜のカーテンが引かれるのにあわせて、徐々に星が顔を覗かせる。なんて素晴らしい大自然のショータイム。きっとこの光景は一生忘れない。しっかり瞼に焼き付けるでぇ!

 それからささやかな晩御飯。スーパーで買い込んできたきゅうりを、ナイフでトントントンと切る。今日のメインディッシュはキュウリとツナのサンドイッチだ。デザートはリンゴと、今朝ホテルの朝ごはんのときお持ち帰りしたクッキー。もちろん食後のコーヒーもついている。連れがフラッペタッパーでシェイクシェイクして、おいしいフラッペを作ってくれた。

 今日の晩御飯のメニューは質素だったが、こんな抜群の景色を見ながらの食事は何にもまして贅沢だった。21時30分夜のショータイムはこれで終わり。キャビンに降りて寝る用意。わたしは下のベッド。連れは上のベッド。今日は早々と寝ることに致しましょう。22時就寝。

 明日起きたら、未知の国キプロスだ!! エイエイオー!!



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1995年06月22日

6月22日 名残惜しいロードスの町

◆あちこち記念撮影

 7時起床。昨日はお酒の勢いで寝てしまったので、ぐっすりすっきりしゃっきり。しかーしお風呂は入りそびれたので、朝からゆっくり湯船につかる。いい湯だな。(^^♪

 7時40分引き続いてお洗濯タイム。目覚ましがリンリン騒いでいるが、一向に連れは起きる気配なし。さあさあ起きて下さいよー。ご飯食べに行こうよ。8時40分朝食。今日もケーキはまずかったが、クッキーはおいしかったので、今日のおやつに食べることにして、お持ち帰り♪

 10時15分ホテルを出発。明日でロードス島ともお別れなので、あちこち写真撮影する。まずマンドラキ港周辺を回ってから旧市街に行くことにする。最初にマンドラキ港にあるカトリックの教会に寄った。運良く教会が開いていたので中に入って見学する。わたしはとりあえずお祈りした。連れはランニングと半パンという格好だったので、遠慮してあまり奧まで入らなかった。

 教会の次は、港の防衛のために建てられた、セントニコラス要塞を見物に行く。要塞は中まで入れなかったので外観だけを見物した。マンドラキ港にはいっぱいヨットが停泊している。ヨットの数だけお金持ちがいるという事やね。いろんなヨットがあって面白いなぁ。堤防ではお魚見物をして、バシバシと雌鹿さんを撮っていると、ちょうどそのとき教会の11時の鐘が鳴る。

 それから旧市街へ。パレスの門の前で休憩する。すぐそばに、モップみたいな毛足のけっこう大きいワンちゃん(犬種は不明)がお昼寝していた。連れはワンちゃんのことが気に入って、一緒に横になったりして遊んでいる。こいつ何しとんねんとばかりに、道行く人たちの注目を浴びていた。恥ずかしすぎる! (^_^;)

 連れの熱烈さとは打って変わって、ワンちゃんは寝ることに一生懸命。連れのことは眼中になしって感じ。さあさあもう行こうよ。休憩も切り上げて、またマンドラキ港に戻る。今度は反対側の雄鹿さんと教会の外観を撮った。


◆午後のひととき

 13時30分いつものおいしいパン屋にパンを買いに行く。もう何回も続けて買いに来ているので、お店のお父さんも私たちのことを覚えてくれたみたいだ。お手伝いらしき店のお兄ちゃんは、いつも注文を間違わないように、ガチガチに緊張しているんだが、今日は注文ではなく、お金の計算を間違えてくれた。

 絶対わたしの計算は間違っていない自信があったので、お兄ちゃんとにらめっこしていたら、お父さんが「ん?どうした?」と助け船を出してくれた。やっぱりわたしの暗算が正しかった。お兄ちゃん緊張しすぎやって。今日もお持ち帰りして部屋で食べる。いつもながら、ここのパンはおいしいわぁ。

 14時連れはシエスタ。わたしはもう一回洗濯して、明日キプロスに移動するので荷物の整理をする。その後、またまたお裁縫の続きをする。ぬいぬいぬいぬいぬい。おー完成しました。やったー!!。わたしのただならぬ気配を感じて、寝ぼけた連れが「できたのー。」といってくれたが、またパタンコと寝てしまう。16時わたしも眠くなってきてシエスタ。

 17時連れに髪の毛切ってもらうことにする。ベランダで散髪屋さんの開業だ。今回は散髪も2回目なので、連れも慣れた手つき。18時30分出来上がり。素人さんにしては、なかなかやるじゃん。うんうんいいよこんなもんで。ありがとう。(^o^)丿

 19時晩御飯の前に、エージェンシーに明日のキプロス行きの船の確認をしに行く。パスポートコントロールがあるというので、ついでにポートまで様子を見に行く。ポートの事務所のおじさんに聞くと、「16時の船なら、15時頃から始まるよ。」と教えてくれた。明日の予定の確認もバッチリ済んだので、ニューマーケットまでとって返して、ゴールデンハートで晩御飯にする。20時10分。


◆名物のチキンとピーチを食べる

 今日はロードス最後の夜。最後にゴールデンハート名物のチキンを食べる。よく地元の人が、ここのチキンを一羽丸ごとお持ち帰りしていたのだ。食べたいのは山々だが、二人では丸ごと一羽は食べきれないので、ハーフを注文する。出てきたチキンは、縦に真っ二つに切られていて、モモ肉と胸肉の両方ついていた。おかげで、それぞれの部分の食べ比べができて、どちらの部分もとってもおいしかった。みんな買いにくるはずだわ。

 他には、ツァチキ、きゅうりサラダ、レチーナ1/2、グリークコーヒー、ネスカフェを注文した。ツァチキはとってもおいしかった。今日もまた最後に甘いお酒をサービスしてくれた。ほんと今までおいしいお料理ありがとう。22時30分ゴールデンハートを出る。

 さてそれじゃあ、マーケットの中のフルーツ屋さんで、デザートにピーチを買おう。フルーツ屋さんに行くと、なんかわさわさしている。何してんの?なんと、フルーツ屋さんのお父さんが、隣のタベルナの親父にコルクを投げつけた。おいおい。タベルナの親父も負けずに、売り物のプラムで逆襲しようとして、フルーツ屋のお兄ちゃんに空手チョップで返り討ちにあっていた。何、えー大人があそんどんねん。('_')

 お兄ちゃんに「ピーチ頂戴。」といったら、手にいっぱいのっけてくれた。「2つでいいの。」と言ったら、「なにー2つ!!」と抗議されたので、連れに何個にするか聞こうと思って振り向いたら、連れはフルーツ屋さんの隣のタベルナの親父に捕まっている。何かと思ったら、「お前たちこの辺をウロウロしている割に、俺んとこのタベルナには入らなかったな。どこに行っていたんだ。」と詰め寄られている。明日ここに入ってくれたら、ピーチをただにしてやるとまでいわれていた。

 そんなやりとりに気を取られていたので、お兄さんに、「ピーチをバッグに入れるか。」と言われ、咄嗟に何のことかわからず、「バッグ?えっ、これ?」と自分の持っているバッグを見せてしまった。違う違う。紙袋(バッグ)に入れるかという意味だった。お兄さんをすっかりのけぞらせてしまった。はははは。大ぼけかましてもた…。(^_^;)部屋に戻って早速ピーチを食べる。プラムっぽい固いモモだったが、おいしかった。

 ロードス島もとうとう今日で最後。そしてアテネのイオカステツアーズで組んでもらった島巡りツアーも、2ヶ月の行程の半分が過ぎた。この1ヶ月いろんな島々を渡り歩いたが、明日は船に乗って、未知の国キプロスに向かう。どんな国なんだろう。不安と期待でいっぱいだ。明日の船旅も、今までと違って、船に一泊するので、それも楽しみ。さぁ。新しい旅の始まり始まり!!
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1995年06月21日

6月21日 悪戦苦闘の小包大作戦

◆小包窓口へ

 8時起床。さすがに徹夜明けだったのでよく眠れた。9時朝食。今日は食堂がやたら混んでいる。今日のデザートはケーキに挑戦してみよう!ぱくっ♪げー何じゃこれは!甘すぎ!!いくらわたしがケーキが好きでも、これは途中でギブアップ。(>_<)

 10時15分郵便局に行く。昨日教えてもらった通り4番の窓口で聞いたら、小包の窓口は外にあると言われる。郵便局の建物をぐるっと一回りしてもそれらしいところがない。こんなところじゃないだろうと思っていた路地に、試しに入ってみたら、なんとこんなところに小包窓口があった。ずいぶんわかりにくいところにあるやんか。探したんで!
 
 「小包送りたいんだけど、どうすればいいの?」と聞いたら、窓口の人に「大きい箱はここにはないから、そこらのスーパーでもらってきて。」と言われた。げっ。やっと窓口を見つけたと思ったら、今度は段ボール箱探しか。長い道のりだ。

◆銀行でギョギョ!!

 さて段ボール箱探しの前に、郵送料もかかるので、郵便局の隣にある「バンクオブグリース」で両替する。立派な構えの銀行だ。わたしが窓口に行った。窓口のおじさん、わたしが渡した1万円札をじーと見て、裏返して裏もジーと見て、んーと考え込んでから、おもむろにレートの計算を始めた。もしかして、初めて日本のお札見るのかしら、大丈夫かなーと思って心配したけど、ちゃんと両替してくれた。「はいこれが5000ドラクマ、100ドラクマが3枚に50ドラクマね。」と言いながら、お札1枚1枚ちゃんと渡してくれた。エフハリストー。

 無事に両替したお金を連れに渡して、連れが大事にしまっているちょうどその時、いきなりマシンガンを持ったお兄さんが入ってきた。ギョッ!!えっなに銀行強盗なの?!と思ったが、みんな冷静なところを見ると強盗ではない。警備員さんかポリスみたい。だけど、何でマシンガンぶらぶらさせてるのか。信じられん。そんなに治安が悪いとも思えないが?そういえばロードスには兵隊さんが駐留している。国境警備隊だと思うけど、ホテルの近くに宿舎があって、私たちはよくその前を通った。


◆やっと小包を送る!

 お次はデパートで梱包用にガムテープとマジックを買う。そしたらレジにいい段ボール箱があるじゃないの。やったー。しっかりもらって帰る。帰り道にOTE(ギリシャのNTT)でシンガポール航空に電話する。帰りの飛行機がキャンセル待ちだったので、その確認だ。まだウエイティングという事。また来週電話しよう。

 11時段ボール箱を持って部屋に戻る。まだ部屋はメイキングされていない。おばさんが来る前に片付けなきゃ。さっさと昨日まとめておいた荷物を詰め込んで、郵便局へとって返す。もうとにかく重い。うんしょうんしょ。

 窓口で連れが箱に紐をかけている間に、わたしは書類に住所や名前を書く。ハーイやっと完了しました。はかってもらったら、なんと10.59kg。重いはずだわ。料金も14580ドラクマもしてしまった。日本円で6000円とは、貧乏旅行には痛い出費だ。と言っても後々のことを考えたら、ここで荷物を減らしておく方が得策だし、まぁ、ギリシャから日本までの距離を考えれば6000円も仕方ないか。


◆ちょっと休憩

 やっと一仕事終わってほっとしたので日陰で休憩。子供がバスケットボールで遊んでいたので、わたしもボール遊びがしたくなってきた。いいなぁ。12時50分デパートに糸を買いに行く。昨日ズボンを仕上げたので、今度はノースリーブのブラウスを縫うつもり。13時昨日のベーカリーに寄ってお昼を調達する。お持ち帰りして、昨日の葡萄も一緒に食べた。ここのパイは何でもおいしい。

 それからわたしはブラウスの制作に取りかかる。連れの意見も聞きながら、デザインを決めて裁断。ぬいぬいぬいぬい。連れはその間テレビを見る。アニメの三銃士がやっている。日本のアニメのキャラみたいだね。と言っていたら、本当に日本のアニメの吹き替えだった。ユーロニュースでは千歳のハイジャック事件の続報がやっていた。オウムの仕業とか言っているようだが、どうも英語の報道で、しかもほんの少ししかやらないので、どういうことなのかさっぱりわからなかった。

 わたしはどんどん調子よく縫う。脇と片方の袖口の縫い代の処理をして、15時片づけに入る。あんまり根を詰めてもいけないからね。それに今日はいまから、見に行きたいところがあるの。こんな時間から出掛けられるのも日没の時間が遅いから。ありがたやありがたや。


◆スミス山へ

 16時出発。16時20分バス停でチケットを買って5番のバスに乗り込む。16時30分出発。10分ほどでスミス山の頂上に着く。ここに遺跡があるというのでやってきたのだが、柱が2本くらい立っているだけで特に何もない。でもここから町が一望できていい眺めだ。向こうにマンドラキ港が見えている。あーサントリーニにいた4本マストがいる。やっぱりエーゲ海クルーズ船なんだ。ここから降りたら港まで見に行こう。

 しばらく遺跡のそばでぼんやりしていたら、連れが「でっかいトカゲがいるよ。こんなくらいの。」と30センチくらいに指を広げる。「もういるわけないじゃないの。そんなでっかいトカゲが!!」と言って、見てみると、いるんだ、ほんとにでっかいトカゲが。うそー!!。しっかり双眼鏡で観察する。そんなことをしている間に、さっきの4本マストが今まさに出港しようとしている。エーせっかく近くに行って見ようと思ったのに、そりゃないぜベイビー。4本マストと私たちってよっぽど縁がない…。(ToT)/~~~

 傷心の私たちは遺跡を降り、下の劇場跡と競技場跡へ行った。こっちの方はしっかり残っている。立派なものだ。競技場にはジョギングしているおじさんがいた。連れもウズウズしてきたのか、軽く一周走り出した。こうして今も人が走れるこの競技場。ここで古代ギリシャの人たちも同じように走っていたんだなぁと思うと感慨深かった。

 そのまま坂を下ると旧市街の方に出た。ついでに城内を通って帰ることにする。騎士団通りを歩いていたら、どこからか、ギギギィーとまるで鋸のようなバイオリンの音が。おーバイオリン教室があった。子供たちのへたくそバイオリンを聞きながら、しばしかわいい黒猫と遊ぶ。それからぷらぷらとその辺を探検。さぁて、そろそろ晩御飯に行きましょうか。

◆いつもおいしい晩御飯

 19時10分ゴールデンハートに入る。注文して料理を待っている間、ウエイターのお兄さんとコックのお兄さんが大喧嘩を始めた。食べてるお客さんがもう止めなさいよと言っていたけど、ウエイターのお兄さんぷりぷりしている。ギリシャ語だったので、わかんなかったけどとっても激しかった。

 今日は、スオードフィッシュ煮込み(キュウリ、ポテト入り)、キュウリサラダ、コッペパン、ウゾ。スオードフィッシュ煮込みに入っている細い葉っぱが酸っぱかった。なんだろうなぁ。今日のコッペパンは焼きが浅く柔らかくおいしかった。最後にまた今日も甘いお酒をサービスしてくれた。お陰ですっかりわたしは出来上がってしまう。

 21時30分酔いを冷ましながら、ゆっくり夜の町を散歩して帰る。途中ス
ーパーで水を買う。やっと部屋に戻ると、わたしはデロデロ状態に陥っているにも関わらず、葡萄はしっかり食べる。でも連れがシャワーを浴びている間に、やっぱりぐーぐー寝入ってしまう。ほらほらとばかりに起こされて、とにかく歯だけ磨いてベットに倒れ込む。23時。今日もいろいろあったけど面白かったね。ムニャムニャ・・・・・。ZZZZZZ。

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1995年06月20日

6月20日 ちょっとペースダウンの一日

◆結局徹夜…

 ちくちくとお裁縫を続けていたが、なんと白々と夜が明けて6時。ウー。お日様の光がまぶしい。とうとうダウンして、ベッドにもぐりこむ。8時40分起床。シャワーを浴びて目を覚ます。9時30分朝食。わたしは徹夜明けでもちろんだが、連れも食が進まず、いつもより早めに引き上げる。

 10時30分旧市街に出発。まだまだお土産で買い足りないものを、また買い漁る。一通り買い物を終えて、昨日見つけた本屋さんに入る。児童書専門の本屋さんのようで、絵本はもちろんだが、学校で使う教科書がいっぱいあって見ているだけでも楽しかった。

12時30分昨日見つけた地元の人たちがよく買いに来るベーカリーでお昼にする。お父さんとお兄ちゃんの二人でやっている。みんなが買いに来るだけあって、パンはとてもおいしかった。12時45分昨日のデパートに入る。地下一階の食料品売場には中華の材料もたくさんあって楽しかった。13時デパートを後にして、一旦荷物を置きにホテルに戻る。

 よーしお次はお目当ての郵便局だ。小包を送るのにはどうしたらいいのかな。どこで聞いたらいいんだろう。とりあえず9番窓口に並ぶ。9番で聞いたら、4番に行けと言われた。振り向くと4番は長蛇の列。こりゃだめだ。今日は諦めて明日にしよう。かわりに近くの水族館に行く。


◆水族館にて

 14時水族館に入る。小さい水槽にかわいらしいお魚さんがいっぱいいる。ウツボの水槽の前でフィンランド人のおばさんが、「まぁ電気ウナギだわ。怖い。」と言っていた。似てるけどウツボは電気は持ってないんだな。最後の部屋には鮫とかアザラシなんかの剥製があった。わたしは見てるうちの気持ち悪くなってきたので端折ったが、連れは熱心に見ていた。

 14時20分水族館を出て、しばらくビーチを見ながらボーとする。ここは岬の先っぽにあたるせいかすごく風がきつい。泳いでいる人も流されていた。オーイしっかり泳げよ。ビーチ鑑賞も切り上げてポタポタ帰る道々で、いいギリシャ料理の本があった。英語だが、まぁ辞書引き引きなんとか意味は取れるだろうと記念に買って帰る。日本に帰ったら、ギリシャ料理作るでぇ!!

 15時ホテル到着。連れはすぐさま爆睡。今日は連れがよく眠る。わたしはシャワー浴びたりノートをつけたりしていたが、さすがに瞼が重くなってきて、同じく爆睡。18時10分てろてろ二人とも起き出す。


◆今日もおいしいディナー

 19時晩御飯に出発。今日もマーケットのゴールデンハートへ行く。今日は連れが軽いものにしようと言うので、カラマーリ、エビサラダを頼んだ。でも、どちらも付け合わせにライスがついていて、二品だったがお腹いっぱい。そして今日もおいしかった。最後にサービスで甘いお酒を出してくれた。エフハリストー♪

 21時10分店を出て、マーケット内のフルーツ屋さんで、巨峰を買った。フルーツ屋さんの兄ちゃんが「サンキューは日本語でどう言うのか。」とか話しかけてきた。「サンキューは『ありがとう』で、グッバイは『さよなら』だ。」というと、ギリシャでは「ギリシャ語でさよならは『ビーチで砂を払う』と言うんだ。」と教えてくれた。

 マーケットを後にして、食後のデザートにさっきの巨峰を海沿いの並木道のベンチで食べる。フルーツは安くておいしいので、フルーツ大好きのわたしにはとっても嬉しい。

 22時ホテルに戻る。バテバテの連れをせかしてシャワーを浴びてもらい、洗濯物を片付ける。早々と23時10分就寝。今日は二人ともちょっとスローダウンの一日でした。

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1995年06月19日

6月19日 今日はお買物デー

◆ショック大(;_:)

 8時起床。久しぶりのバスタブなので、嬉しくなって朝風呂に入る。8時40分朝食。わたしはすっかり3分ゆで卵がお気に入り。半熟卵ってこんなにおいしかったんだ。9時40分部屋に戻って出掛ける用意をしていたら、なんと台湾で買ったキャッツアイのピアスが耳についていないではないか。部屋をくまなく探したがどこにもない。今日落としたのか、昨日からなのか、いつ落としたかもわからない。えーんえーん。(T_T)

 片っぽだけしている訳にもいかないので、サントリーニで買っ琥珀のピアスに付け替える。すんごいショック。とても大事にしていたし、すごく素敵なキャッツアイでお気に入りのピアスだったのに…。琥珀のピアスもとってもかわいいんだけど、大事にしていたピアスを落としてしまったショックで、何か調子でない…。


◆気を取り直してSHOPPING

 でも今日はお買物デー。落ち込んでいてもしょうがない。気を取り直して10時30分出掛ける。旧市街のお店を巡って、忘れないうちに家族や友人へのおみやげを買ってしまうことにする。ショッピングがてら旧市街の路地をあちこち歩き回った。途中にとってもおいしそうなパン屋さんがあった。薪の窯でパンを焼いているのだ。わー買って帰りたいなー。

 13時お昼はサンドイッチ。お昼もそうそうにまたお買い物に繰り出す。ロードスはレースが特産で、あちこちにレース屋さんがあった。どえーめちゃくちゃきれいぃーー!(>_<)花瓶敷きなどの小さいものから、でっかいテーブルクロスにベッドカバーまでいっぱいあった。

 もう目移りしちゃって、俄然買う気になったが、そんな大きいテーブル、う
ちにないし、ついでにいいお値段していたので、あきらめるしかなかった。そんなお店の中で、いろんな品揃えのお店があったので、かわいく小さいテーブルセンターなどを、まとめて女性陣のおみやげに買う。

 しっかりおみやげを買い込んだ後、グラニータを飲みながら休憩していたら、行商の魚屋さんがやってきた。面白いのでのぞき込んでいたら、宝石店のお兄ちゃんが魚の説明をしてくれた。日本人だというと、「日本とロードスは一緒だね。」と訳のわからんことをいう。???と思って、よく聞いてみるとロードスは太陽の神ヘリオスの島として有名で、日本の日の丸も太陽のデザインだから一緒だと言いたいらしい。あーそういうことね。でも面白いこという人だな。

 お兄ちゃんと別れて、ホテルに帰りながら、またまた考古学博物館の前で休憩する。わたしは休憩している間ボーと石畳の道を見ながら、「どうやって丸こい石を平らに削って敷き詰めたんだろう。」と考えていて、「あっ!!」と気がついた。違う違う。丸こい石を平らに削って敷き詰めたんじゃなくって、丸こい石が何百年もの間にこんなに平らになったんだ。この同じ道を騎士団の騎士たちも歩いていたんだと思うと思わず感動してしまった。


◆ロードスのながーい夜

 15時40分道草しまっくった末、やっとホテルに帰り着く。いやー買いましたネー。ちょっと疲れたのでシエスタ。18時10分むっくり起きる。連れはまたテレビを見ている。今度はオズの魔法使い。わたしはその間にお風呂に入る。

19時30分ホテルの近くのデパートへ行く。またまた細々と買い物しててしまい、20時30分荷物を部屋に置きに帰り、ゴールデンハートへ。スタッフドベジタブル、舌平目の唐揚げ、キュウリサラダ、レチーナ、食パン(トーストしてあっておいしかった)。今日も食べた食べた。ほんとにおいしかった。食後のコーヒーまで飲んでのんびりした。22時30分やっと引き上げる。

 ホテルに帰ってから、明日送る荷物をまとめる。もちろん今日買ったおみやげも一緒に送ってしまう。これで結構軽くなった。ということは送る荷物は山盛り状態。んー重そう。郵便局まで持っていけるのか?!24時30分やっと一段落して就寝。

 しかし一旦ベッドに入ってみたものの、何かすごく目が冴えて全然眠ることができない。しょうがないので、なかなか付けられずにたまっていた旅日記の続きを書く。3時30分書き上げてもまだ眠くならない。よーしそれじゃー。前々からやろうと思っていたお洋服を縫うことにしましょう。ズボンを作るんだ。用心深く裁断して、よーし。ぬいぬいぬい。わーい楽しいなー。
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1995年06月18日

6月18日 紐解かれるロードスの歴史

◆歴史ある島、ロードス

 8時起床。8時50分朝食。ここの朝食はノボテル並のビュッフェ形式だ。パンもおかずもいっぱいあって、朝食にはちとうるさいわたしも満足のいく品揃え。ゆで卵にゆで時間3分と6分の2種類あった。でもクッキーはパサパサでおいしくなかった。9時40分部屋に戻って、たまりにたまっていた洗濯物を片付ける。11時お掃除おばさんがやってきたので出掛ける。

 さて、ここロードスはとても歴史のある島だ。ギリシャ神話では全能の神ゼウスが、太陽の神ヘリオスに与えた島だとされている。ヘリオスは火の戦車に乗って、太陽を東から西に運ぶとされている神様だ。そのヘリオスが自分の愛するニンフの「ロデー(バラ)」の名前にちなんで、島の名前をロードスにしたという。だから島のシンボルにバラが使われている。

 さらにロードスにはヘリオスにまつわる話がある。今はマンドラキ港の入り口にまるで神社の狛犬のように雄鹿と雌鹿の像があるのだが、BC3世紀にはそこにでっかいヘリオスの像が港の入り口をちょうど跨ぐように建てられていたというのだ。ものすごい悪趣味。だけど地震で崩壊してしまったという。このヘリオス像は世界の七不思議の一つに数えられている。ということで、マンドラキ港のヘリオス像の跡に建てられた雄鹿さんの像を見に行く。ふーーんこんなところにヘリオス像が建ってたのかぁ?勘弁してよぉ。でも、実物ちょっとみたかったりして…。

 12時10分、マンドラキ港近くのニューマーケットへ。中はタベルナと土産物屋や果物屋といった店が軒を連ねている。わたしはその中の一軒のタベルナ「ゴールデンハート」にピピッと直感が働いたので、今日の晩御飯はそこに決める。

◆聖ヨハネ騎士団

 次は旧市街の方に足を運ぶ。ロードス島はもう一つ聖ヨハネ騎士団が駐留していた島でも有名だ。今もその立派な城塞がそのまま残っていて、旧市街と呼ばれている。さて、この聖ヨハネ騎士団は、11世紀にエルサレムの巡礼者のための病院で医療活動をするボランティア組織として発足した。やがて十字軍の遠征を機に軍事的要素が強まっていく。日本でいえば比叡山の僧兵ですね。13世紀にはトルコ軍に追われてキプロスへ、さらに14世紀にはここロードスまで逃げてきた。ロードスにこんな立派な城塞を造って繁栄を続けた。

やがて16世紀にまたトルコ軍に破れ、敗走した聖ヨハネ騎士団はイタリアの先っぽにあるマルタ島にたどり着く。またそこでもロードスのようにバレッタというすばらしい要塞都市を造り上げる。ちなみにバレッタは町ごと全部ユネスコの世界遺産に指定されている。しかし騎士団の栄光も長くは続かなかった。18世紀に今度はナポレオンによって駆逐されてしまうのだ。

しかし今でも組織としては存続していて、積極的なボランティア活動をしているという事。とまあこんな長い長い歴史のある騎士団なのだ。この旧市街にはヨハネ騎士団長(グランドマスター)が住んでいたパレスや各国の騎士団の館など観光名所や土産物屋もあるが、ちょっと路地を入ると中世の町並みや石畳の道が続き、その古い家に今でも人が住んでいる。今も充分に町としての機
能を果たしているのである。


◆旧市街観光

 13時、考古学博物館に入る。今日は日曜日でフリーだった。またまたラッキー。この建物はその昔聖ヨハネ騎士団の病院として使われていた。そのたたずまいを見学しているだけでもとても興味深い。そして、展示品の目玉はアフロディーテ像だ。こんなきれいなものがあって良いのだろうかというくらいの美しさ。(>_<)軽く3分間くらいはしっかり釘付けになってしまった。若い娘の美しさを余すところなく表現している。さらにこのアフロディーテ像だけでなく、他にも優れた彫像が数多くあった。すっかり堪能してから、フリーの日なのでもう一つ行くことにする。

 次は騎士団長のパレスだ。考古学博物館から騎士の道と呼ばれる石畳みの緩やかな長い坂道を登っていく。その登り切ったところにパレスはある。パレスという名前で呼ばれているが、宮殿というより要塞そのものだ。入ったら日本人の団体さんがいたのでびっくりした。団体さんと時間をずらして中に入る。

 床のモザイクも素敵だけど、部屋についているシャンデリアの細工がとても繊細で、いつまで見ていても飽きないくらいだ。昔ろうそくを灯していたところに電球をつけて、今でも立派に照明として使っていた。

 そして窓辺には、簡易ベンチのようなものがついていて、腰掛けることができる。あーいい感じで外の景色を見えるわぁ。休憩できるし、ちょうどいいわぁと思ったが、よく考えたら、ここ要塞やん。本当は見張りのために作られているんだろうと思う。


◆さぁ食べるでぇー

14時50分すっかり満喫して出てくるが、お腹の方はペコペコ。15時30分さっきのニューマーケットまで戻ってギロピータを食べる。ここのは味が濃くってボリューム満点。食べ応えがあった。

 16時ホテルに戻ってシエスタ。18時40分起きる。連れはわたしが寝ている間にまたテレビを見ていた。わたしは寝ながら聞いていたのに、ちゃんとストーリーを把握していたので、連れに感心される。連れが熱心に見ていた番組とは、ギリシャ神話を題材にしたドラマだった。ヘラクレスの冒険物語である。ギリシャ神話をSFっぽく捉えていて、いい解釈だなーと感心した。19時45分ドラマが終わったので晩御飯を食べに行く。

 20時45分タベルナ「ゴールデンハート」に入る。キョフテ、丸ごとチキンの半分、ロードスの白ワイン1/2、キュウリサラダ。んーーここのお料理はすごくおいしい。満足満足。イオスの33もそうだったが、わたしがピピッときたタベルナはおいしい。野生の勘といいましょうか、鼻が利くといいましょうか、わたしの勘もなかなか♪

 22時10分店を出てぶらぶら歩いていたら、グラニータというものが売っている。どうやらシャーベットのようだ。ちょうどのども渇いてたのでレモンを買った。食べながらの帰り道にライブをしている店があった。そのライブを聴くために並木道のベンチで休憩する。22時40分。ひとしきり音楽鑑賞をした後ホテルに戻る。明日はお買い物デー。いっぱい買い込むでー。
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1995年06月17日

6月17日 いつになったらロードスに着くの?

◆長い長いロードスへの船旅

 朝の5時、連れに起こされた。どこかに着いたらしくがやがやしている。どっとお客さんが降りてやっと席が空いた。今までロビーの固い椅子でうとうとしていたので、早速席を移動。

 「どこに着いたと思う?」という連れのクイズ。えーそんなこと急に言われても、寝ぼけてるしわかんないよ。答え、「クレタ島だよ。」えーーーーー(>_<)どうしてどうして何でクレタに来てるのー。

 道理で15時間かかるのも無理ないわ。地図でサントリーニからロードスまでの距離を確かめて、今までの船旅の時間から推測したら、まぁかかっても8時間か10時間くらいの距離だと見ていたのに、何でそんなに時間かかるやろと思ってた。そうか。クレタ島経由だったのか。ジャックも船のことは良くわからなかったようだし、ちゃんと説明してくれたのかもしれないけど、私たちの英語力にも問題あるからなぁ。しかしそんな当惑も、酔い止め薬の威力には勝てず、席を確保するとすぐ深い眠りに落ちる。

 9時起床。とりあえず朝食。食べたら、わたしは酔い止め薬のせいで、即効睡魔が襲ってきたので爆睡。12時半、連れがお腹が空いたというのでお昼にする。連れには悪いが、わたしはまたも爆睡。この間に2つの島と3つの港に着いたらしい。途中で黒い民族衣装を着たおばさんもウロウロしていたそうだ。後ろの席に地球の歩き方を持った日本人の女の子がいた。一人旅のようだった。16時そろそろ着く頃かしらと、のそのそ起き出す。

◆ロードス島に近し!!

 17時30分右舷に島が見えてきた。ロードス島のようだ。島が見えてるのに、なかなか港に着かない。大きい島なんだなぁ。18時デッキに出る。しかしデッキにある白い椅子がどれも汚れている。かろうじて汚れていないのを選んで座る。

 なんで汚れてるんだろうと思っていたら、来るおっさん来るおっさんが、まず右足を椅子にのっけて、右手で右足に肘ついてたばこを吹かすのだ。いわいるマドラススタイルですね。おっさん、わざわざそんな格好せなタバコ吸えへんのか。椅子汚れるやんけー。ほんまにおっさんすることはわからん。(?_?)

 そんなこと気にしてないで景色見よう。おっと左舷には軍艦が停泊している。えーすごい。なんだろう。ロードスはトルコに近いから沿岸警備隊かな。右舷には飛行場が見えてきた。結構離発着がある。19時そろそろ港に着きそうなのでキャビンに戻る。19時30分やっとロードスに到着。あーしんどかった。なんたって18時間半の長い長い船旅。ほんま長すぎ…。やれやれ。とんだ船旅だった。

◆やっとロードス島に上陸

 やっと着いたけど、いつものようなお迎えが来ていない。船が遅れたからかなー。連れがホテルの場所を聞きに行ってくれたが、歩けないことはないけど、ポートから少し遠いらしい。長旅の疲れと酔い止め薬の余波でわたしはぐったり。もちろん連れだって、へろへろ。とてもこの重たい荷物を背負って、ホテルまで歩くなんて想像するだけでも恐ろしい。というわけで、初めてタクシーのお世話になりました。

 さてさて、タクシーに乗り込み、ほっと一息ついて、窓の景色を眺めていたら、何か道路に違和感がある。んーーー?!わかった。信号があるじゃあーりませんか。今まで旅した小さい島には信号なんてなかったから、アテネで見て以来久しぶりに信号を見た。というより、ここで信号を見て、初めて今までの島に信号がなかったことに気がついた。(^_^;)信号があるという事は、やっぱ他の島に比べて大きいし都会ということかな。そんな妙な感動を覚えている間に、7分ぐらいでホテルに着いた。

 今日のホテル「プラザ」はノボテル並の大きいホテルだ。大きいホテルだから、お迎えがなかったんじゃないかという連れの見解。ここのエレベーターは扉が手動式なので面白い。426号室。部屋は大したことのない。今まできれいな所ばかりだったのでちょっとがっかり。でもテレビついてるし、ひさびさにテレビ見れるねぇ。

◆冴えない一日目

 やっとたどり着いて一心地ついたら、お腹が空いてきた。でも今日はわたしだけじゃなくって、連れもぐったり来ているので、晩御飯を食べに行く元気もない。20時30分とりあえず近くのスーパーで食料調達して、オープンサンドで晩御飯を済ますことにする。

 オープンサンド用に、ハム、チーズ、キュウリ、そしてアムステルビール、デザートにチェリーヨーグルト。ひさひざにテレビを見ながら、オープンサンドにかぶりついた。まぁ適当に買って食べたけど、なかなかおいしかった。おなかすいてたもんねぇ。

 ほんと今日はお疲れさまでした。その一語に尽きる!!移動日はいつもへとへとだから、しょうがないとはいえ、今度長時間船に乗るときは、しっかり席を確保するとか、部屋を取るとかしないとしんどいわ。もう二度とやらん!!とにかくお楽しみは明日からということで。今日はこれにて。
posted by ぺこ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | └ ロードス島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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